2018年12月15日

環境ベテランズファーム EVF会員ニュース#142-2 2018年12月15日号

□■□■□■□■□■□■□■□■□■
環境ベテランズファーム EVF会員ニュース
#142−2 2018年12月15日号
□■□■□■□■□■□■□■□■□■

今月の目次
1.11/20 EVF拡大セミナー(講師:川上 和人氏)の報告
2.プロジェクト報告
(1)小エネプロジェクト
(2)ころころプロジェクト
(3)伊豆の国市電気自動車フェス実施

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
1.11/20 EVF拡大セミナー(講師:川上 和人氏)の報告
監事 羽岡 秀晃
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

演 題 :「第三の危機」vs鳥類学者,あるいは(外来生物の功罪)
講  師 : 川上和人氏  森林総合研究所主任研究員 
日 時 : 日 時 : 2018年11月20日(火) 18:30〜20:30 
場 所 : 品川区立総合区民会館「きゅりあん」大会議室(6階)

講師略歴:
1973年大阪府生まれ、東京大学農学部林学科卒、同大学院農学生命科学研究科中退、農学博士
森林総合研究所主任研究員.
小笠原諸島を中心に,鳥類の生態,保全管理に関する研究に従事している.
著書:「そもそも島に進化あり」(技術評論社),「鳥類学者だからって,鳥が好きだと思うなよ.」(新潮社),「トリノトリビア」(西東社)など.

講演概要:

川上和人先生は森林総合研究所主任研究員のほか、60〜70もの顔をお持ちでご活躍中の気鋭の鳥類学者でいらっしゃいます。学者としての輝かしい成果はもちろんのこと、「鳥類学者だからと言って、鳥が好きだと思うなよ。」(新潮社)・「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」(新潮文庫)などのエスプリの効いた著作も数多くあります。NHKスペシャルで放映された南硫黄島のご活躍を拝見すると探検家そのものです。本日は赤シャツに素敵なベスト姿でセミナーに登場され、日頃はバイクで疾駆する先生のまことに活気に溢れたお話を1時間半にわたってお伺いし、その後30分の質疑応答を興奮の中で終えました。
*まず、講演の概要は以下の通りです。
生物多様性に関する第一の危機が開発・乱獲で、第二の危機は里山の放置など、第三の危機が今回テーマである外来種生物の侵入そして第四の危機は地球温暖化による気候変化と位置付けられます。
1.生物の多様性を保全することがなぜ必要なのかの問題提起から始まり
2.第三の危機とは?そして外来種生物の危機を概括
3.小笠原諸島のモデルから侵略的外来生物の影響を観察します
4.小笠原諸島での侵略的外来生物根絶の功罪
5.外来種生物の駆除には良いことも悪いこともあります。何が起きるか予測して、特定種の排除・保護を目的とするのではなく、在来種による安定した生態系を作ること・保全することが上位に位置する目標であります。
*次に活発な質問が交わされました。
1.メグロの飛翔力に関して、本当に何百キロも飛べるのか?また、小笠原諸島はもっと南に位置したのではないか?
  2.飛翔力のある鳥がどうして北と南を往来しないのか?(渡りをしなくなるのか?)
3.小笠原諸島の200年前、現在そして200年後を考えると進化を止めているのではないか

 先生の素晴らしい応答ほか詳細は、後日HPに掲載いたします。
  http://www.evfjp.org/ 

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
2.プロジェクト報告
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

(1)小エネプロジェクト報告 /ザンビアプロジェクトを終えて  理事 立花 賢一

自転車を漕ぐだけで、電気が発電しバッテリーに蓄電される人力発電自転車の開発が5年目を迎え、ムコーバの参加を得て、第5世代改良型人力発電自転車の検収作業を10/9に行いました。
いままでにザンビアへ届けた人力発電自転車の台数は55台となります。
しかし、30年活動を続けた実績と放置自転車の数量減少の現状を考え、ムコーバの活動は平成30年度をもって収束することになりました。それに伴い、一部の自転車について発電自転車への改造を行っていた我がEVFの活動も収束することとなりました。

人力発電自転車を届けたザンビアは、南部アフリカの内陸国であり、国土の大部分が高原で、穀倉地帯です。この国の主食は小粒の白トウモロコシですが、天水依存で生産性は低く、干ばつによって不作になるなど、天候の影響を受けやすいところです。気候変動により、世界で一番深刻な影響を受けるのは、このザンビアの最貧層の人々かもしれません。
このような国の無電化地域に明かりを灯そうと始めた取り組みで、マタニティハウスに採用され、健やかな出産に役に立っていると聞いています。
日本からのこのプロジェクトは今年度で終わりますが、ザンビアの地で何らかの形で新しい事業へとつながっていくことを期待しています。
   
  平成28年度の部品取り付け作業       平成30年度の検収作業


(2)ころころプロジェクト報告 /今年を振返って  正会員 三嶋 明

東北に海岸防災林を再興しましょう!!  

1.本年の主な成果  <11/20事務局会議にて全員で打ち合わせ>
(1)これからの植樹も含め植樹地が南三陸町泊浜に決定した。(ころころPJ2〜4)
(2)植樹地の下草刈り等を依頼する泊浜プロジェクト支援有志の会が結成され、予算も決定した。
(3)(1)(2)により2022年までの項目ごとの行程表を作り全体が可視化できる下地ができた。
(4)当プロジェクトを進める上で、新現役ネット泊浜結いの会の応援が、より具体化した。
(5)当プロジェクトの看板が完成し、植樹地に設置出来た。
(6)事務局の増員が図れた。2月にM田理事、10月に小栗正会員、冨野理事。合計6名体制に。

2.プロジェクト別里親数と苗木本数(12月3日現在)
里親数(名) 育苗数(本) 植樹時期 どんぐり植え付け時期
ころころPJ‐2 3/6 8/11 2018年10月 2016年1月前後
ころころPJ‐3 17 41 2019年春 2017年1月前後
ころころPJ‐4 32 70 2020年春 2018年1月前後

3.本年の課題  <11/20事務局会議にて全員で打ち合わせ>
(1)多くの正会員、里親にご参加頂くために、魅力的な「来年春(予定)の植樹会」の企画立案。
(2)植樹後数年迄(当面)の継続的な当プロジェクトの取り組み。
(3)定期的な苗の状況確認の推進。
(4)現地(泊浜有志の会)との良好な関係の継続。
(5)新現役ネットとの協力関係の継続。
(6)EVFニュース掲載も含め、当プロジェクトの意識的な継続的報告。 


(3)伊豆の国市電気自動車フェス実施報告  副理事長 深井 吉男(近未来モビリティ研究会代表)

  
9月〜10月に伊豆の国市でグリーンスローモビリティを使った電動小型低速車活用の実証実験(伊豆の国市電気自動車フェス)を実施しました。
結果の詳細はHPの超小型EVのページを参照ください。
伊豆の国市EVフェス実施報告:http://www.evfjp.org/MVFpages/MVF201811_Festival.pdf
以下は概要です。皆様のご協力ありがとうございました。
1)中山間地での電動カートの実用性評価(9月27日〜29日) @伊豆の国市近郊
・中山間地でも約50kmの航続距離が得られ、低速走行にはほぼ十分な登坂能力も確認できました。
・約2週間の総走行距離: 約234km、 総充電電力量: 約27kWh、 電力量消費率: 約120Wh/km

2)最新の電気自動車展示会(9月30日 10:00〜16:00)@伊豆の国市 韮山駅前韮山時代劇場駐車場
・グリーンスローモビリティ、日産リーフ(日産プリンス大仁店試乗車)、三菱ミニキャブミーブトラック(電動軽トラ)、ソーラー発電カー『山本電力やまでん号』などを展示して多くのお客様においでいただくことが出来ました。
産経新聞社、伊豆日日新聞社、FM伊豆の国に取材していただくことができました。                            

3)韮山周遊グリーンスローモビリティ試乗(10月1日〜8日)@韮山駅〜韮山反射炉他〜韮山駅
・7日間にわたり、延べ約30名のお客様に周遊観光を楽しんでいただくことができました。コンパクトで静かなので狭い道も遠慮しないで走れるし、20km/hでも観光には十分な速度、というご意見が多く聞かれました。一方、高齢者を考えるともう少し乗り心地を良くしたい、という声も聞かれました。
   


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
12月の「セミナー」に参加される皆様へ
今月のセミナーは下記の通り20日木曜日15::30よりJR田町駅前サンシャインビル9Fで開催されます。お間違いのないようご参集願います。また、開催日まで5日間ほどしかありませんので参加をご検討の皆様は急ぎお申し込み下さい。お申し込みは下記のURLをクリックして必要事項を記入し送信をお願いします。
セミナーの申込み : http://www.evfjp.org/postmail_semina/

演 題 : 「リチウムイオン電池の再利用への取り組み」
講  師 : フォーアールエナジー株式会社代表取締役社長牧野英治様
日 時 : 2018年12月20日(木) 15:30〜17:30
場 所 : NPO法人新現役ネット会議室
〒108-0014港区芝5-31-10サンシャインビル(JR田町三田口駅前)9F、Tel 03-5730-0161

12月の「見学会」に参加される皆様へ
今月の見学会は下記の通り20日木曜日午前中に道路交通情報通信システムセンター見学いたします。東京メトロ銀座線「京橋駅」(4番出口)に9時30分にお間違いのないようご集合ください。今回も熱心な皆様方によって「満員御礼」状況になりました。積極的なご参加有難うございました。

実施日:12月20日(木)(EVFセミナーの午前中です)
訪問先:一般財団法人 道路交通情報通信システムセンター
集 合:東京メトロ銀座線「京橋駅」(4番出口) 9時30分集合
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
このニュースはEVF関係者の方々にお送りしています。
EVF全般に対するお問い合わせ、ご意見のある方、配信の中止を希望される方は下記URLをクリックしてその旨を記入し送信お願いします。http://www.evfjp.org/postmail_goiken/index.html

EVFのホームページアドレスはhttp://www.evfjp.org/ です。
 EVFメール通信編集長 山田 和彦 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
posted by EVF会員ニュース at 00:00| 会員ニュース

2018年12月01日

環境ベテランズファーム EVF会員ニュース#142-1 2018年12月1日号

□■□■□■□■□■□■□■□■□■
環境ベテランズファーム EVF会員ニュース
#142−1 2018年12月1日号
□■□■□■□■□■□■□■□■□■

今月の目次
1.環闘言 
2.12月20日 EVFセミナー (講師:牧野英治氏) のご案内
3.12月20日 EVF見学会 のご案内
4.今月のコラム

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
1.環闘言: 分散型電源の普及が進んでいる
正会員 小栗武治 
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

最近スマートシティー、スマートタウン、スマートコミュニティーなどと呼ばれるコージェネレーションシステムを用いた分散型電源の実施事例が多くなっている。従来の電力供給が、主にスケールメリットを追求した大規模集中型電源方式によって行なわれてきたのに対して、分散型電源は電源を各需要地に近接して分散配置する地産地消型である。
これらの分散型電源ではスマートグリッドによるエネルギー需給の最適化に加えて、地域内での冷暖房インフラや医療インフラなどが次世代型に整備された街を構成しており、このメリットは以下の様に言われている。
1.使用する場所で発電するため送電ロスがなく、発電と同時に発生する熱も有効利用でき、高いエネルギー効率を実現できる。
2.契約電力や買電量の削減により電気料金を低減するとともに、熱の有効利用により他の熱源設備の燃料使用量を低減し、全体として省コストを実現できる。さまざまなエネルギー源をベストミックスして活用できる。
3.電源の多重化を図ることができるため災害時にも電力が供給でき、エネルギーのセキュリティーを向上させられる。

平成24年12月にEVFの見学会で訪問した東京ガスの「千住スマートエネルギーネットワーク(千住スマエネ)」では、以下のような電源・熱源を組み合わせている。
「都市ガスエンジンコジェネ+太陽光発電+真空式太陽光集熱器」。これらの電源や熱源を利用して、施設内建屋3棟(7F、7F、2F)、住宅展示施設1棟、近隣の老人ホーム1施設に電気と熱を供給している。

「コージェネ財団」のホームページに収録された全国150ヶ所の分散型電源施設の電源・熱源について調べたところ、施設によってこの組み合わせは多種多様で、上記の千住スマエネの事例の他に、風力発電、燃料電池、地下トンネル水の熱、バイオガス、消化ガス、天然ガス、LPガス、重油、軽油、などなど、地域の特性を生かしたエネルギーを最適に組み合わせている。
このように各地域での最適なエネルギーの供給・消費の方式が構築される時代となり、日本中にこのような仕組みが行き亘れば、省エネかつ自然災害にも強い強靭な国土が実現できると期待される。この秋に起きた北海道地震の際の道内全域に亘るブラックアウトを見るにつけ、
この分散型電源の重要性が分かる。

我が家でも都市ガスで動く家庭用燃料電池(エネファーム)を2012年8月に設置、電気と温湯の地産地消をしており、ミニ版ながら分散型電源、コージェネを先取り実践している。

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
2.  12/20 EVFセミナー(講師:牧野英治氏) のご案内 
   副理事長 野口郷司 (セミナー担当)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

演 題 : 「リチウムイオン電池の再利用への取り組み」
講  師 : フォーアールエナジー株式会社代表取締役社長牧野英治様
日 時 : 2018年12月20日(木) 15:30〜17:30
場 所 : NPO法人新現役ネット会議室
〒108-0014港区芝5-31-10サンシャインビル(JR田町三田口駅前)9F、Tel 03-5730-0161
 https://www.shingeneki.com/about/office
参加費 :個人賛助会員・ネット会員 1,000円、一般 1,500円(当日受付でお支払いください)
定員   :45名(定員になり次第、締め切らせていただきます)
講演終了後、会場近隣にて懇親会(実費3,000円程度)を予定しております。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
お申し込みは下記のURLをクリックして必要事項を記入し送信をお願いします。
セミナー申込み先: http://www.evfjp.org/postmail_semina/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

(セミナーの概要)
使用済みリチウムイオン電池を二次利用するために、2010年9月フォーアールエナジーを設立しました。以降、技術開発を積み重ね、本年3月、福島県浪江町に事業所を開所し、本格的な二次利用ビジネスを開始しました。二次利用の難しさ、今後の発展性含め、フォーアールエナジーの取り組みを説明させて頂きます。


(講師略歴)
フォーアールエナジー株式会社代表取締役社長
1983年4月〜  日産自動車株式会社入社
開発部門(技術渉外、技術企画を担当)
1994〜98、2004〜07米国駐在
2007年4月〜 経営企画室(インドでのマーチ工場建設、他社との協業プログラムを担当)
2008年2月〜 リーフプロジェクトメンバー(電気自動車のビジネス構築を担当、フォーアールエナジー社設立提案)
2013年4月〜 ゼロエミッション企画本部長(日産EVプロジェクトを推進)
2014年4月〜 現職


●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
3.12月20日 EVF見学会 「VICSセンター」 のご案内   
副理事長 深井 吉男(見学会担当)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

<通称 VICSセンター> (一般財団法人 道路交通情報通信システムセンター)
今回はカーナビでおなじみのVICSセンターの見学です。「VICS(ビックス)」とは、渋滞や交通規制などの道路交通情報を、FM多重放送やビーコンを使ってリアルタイムにカーナビに届けるシステムです。VICS情報は24時間365日提供され、カーナビによるルート検索や渋滞回避に活用されています。 
  

実施日:12月20日(木)(EVFセミナーの午前中です)
訪問先:一般財団法人 道路交通情報通信システムセンター
集 合:東京メトロ銀座線「京橋駅」(4番出口) 9時30分集合
内 容 :1、VICS設備の見学  2、VICSの現状と課題に関するプレゼン(VICSとスマホナビとの違い、VICSサービスの今後等)
今回は一般訪問者向けの説明に加えて、特別にグーグルナビとの違い、渋滞情報収集の仕組み、VICSの収益構造等についてもご説明いただきます。
参加費:500円(EVFセミナー参加有無にかかわらず一律500円とさせていただきます)
申し込み締め切り:12月13日(木)
人 数:25名になり次第締め切らせていただきます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
お申し込みは下記のURLをクリックして必要事項を記入し送信をお願いします。
見学会申込み先:  http://www.evfjp.org/postmail_event/
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
4.今月のコラム 「自然への敬意とエネルギー」
個人賛助会員 岩田 勉
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
 
 新現役ネットを通じEVFのコロコロプロジェクトを知りました。私はどちらかと言うと政治・経済に関心がございました。東京での学生時代、自分の生まれ育った大阪は商売の街であり文化の不毛地帯ともいわれ、大変なショックと悔しさをもっていました。“ヨシ”と思い、実際に卒業してから商売の修行を大阪の船場といわれていた本町で修行をしました。ゼロから書店を立ち上げ15年間経営をしました。あとで気づきましたが、大阪の全国的なイメージはすべて新聞・テレビ・出版物等を通じたマスコミ報道が一因だと思います。いまでも私たちは繰り返し報道されているニュースを普段の生活で接しています。何が真実なのか私たちは冷静な心で見極めなければなりません。ネット社会の中、情報の選択がますます増えました。
そんななかネットを通じEVFを知りました。コロコロプロジェクトによる南三陸の泊浜への支援活動です。植樹による自然の海岸への敬意がその活動に現れています。私も大阪の自宅でどんぐり育てに参加させていただいています。自分の普段の思いが結果に現れるようです。気持ちを込めて育てたいです。東北震災で太平洋沿岸からとれる海産物の売り上げがいまだに3割しか回復していないとききます。そして原発事故による影響は甚大です。風評被害もあります。
 私の住まいの近くに京都大学の複合原子力科学研究所があります。私は地元の自治体の原子力問題対策審議委員に応募しました。2年間の任期です。この施設は50年以上前から研究を続け、国内外から優秀な学生を受け入れています。いま政府に批判的なマスコミ報道によれば福島原発事故以来、すべての原発の廃炉が緊急の課題だと主張しています。現実にはすぐに止めることは出来ません。エネルギー問題はすべての人間にとって重要です
事故対応とエネルギーの未来は若い優秀な研究者をいかに育てるかにかかっていると言っても過言ではありません。世界のながれは環境によい自然エネルギーの開発と同時に、原発の小型化に向かっているとききます。核分裂の方法ではなく核融合による小型化です。
 地元の住民のひとりの意見として、京大の原子力研究所はその安全対策の研究のためにも欠かすことは出来ないと思います。現実には医療の方面で、すでにガン治療にも利用されています。先月末に研究所の中を見学させて頂き、研究所の方と直接お話を伺いました。限られた予算の中で懸命に努力されています。国はまず、もっと予算をつけて研究者に、のびのびと働いていただく環境をつくるべきです。それが日本のよりよい未来に繋がります。私たち人間はこれからもいろいろな問題に頭を打ちつつ、自然に敬意をはらいながら進化・向上するべきと思います。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
このニュースはEVF関係者の方々にBCCでお送りしています。
EVF全般に対するお問い合わせ、ご意見のある方、配信の中止を希望される方は下記URLをクリックしてその旨を記入し送信お願いします。http://www.evfjp.org/postmail_goiken/index.html

EVFのホームページアドレスはhttp://www.evfjp.org/ です。
 EVFメール通信編集長 山田和彦 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
posted by EVF会員ニュース at 00:00| 会員ニュース